小島工芸のコンパクトでおしゃれな学習デスク「コジマ90(こじまきゅうまる)」の実力 | インテリアプラス

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小島工芸のコンパクトでおしゃれな学習デスク「コジマ90(こじまきゅうまる)」の実力

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コジマ90

小島工芸大森部長様小島工芸は安心、安全をモットーに自社工場をメインにしっかりとした品質の学習デスク、書棚等を作り続けている老舗メーカーです。本日は小島工芸本社東京ショールームへお伺いして大森部長様にお話をお伺いいたしました。

Q:早速ですが、注目の新しい学習デスク「コジマ90(こじまきゅうまる)」についてお伺いします。

A:コジマ90は今期発売の新しい学習デスクのシリーズになります。90(きゅうまる)というのは幅のことです。90cm幅のコンパクトな学習デスクであることを強調したいのでこのようなネーミングになりました。

Q:小島工芸は割とコンパクトな学習デスクが多いイメージが強いのですが?

A:そうですね。実際に90幅のデスクは多いですね。
これは日本の住宅事情を考えてのことです。私どものお客様は関東一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)をはじめとする都市部のお客様が多く、どうしてもお部屋の広さに制限のあるお客様が多いのが実情となっています。
その中でよくお聞きするのが、ご兄弟でデスクを2本並べて使いたいというご要望なんです。90cm幅のデスクを2本並べると180cm、昔で言う「1間(いっけん)」とほぼ同じになります。2本並べても場所を取らずに使える学習デスクということで、そのようなデスクをお探しの方には大変ご好評を頂いております。
実際にイベントや販売会でも90幅サイズのデスクを2本同時にご購入されるお客様が多いですね。兄弟で一緒に購入してしまうパターンです。上のお子様が入学される時に下のお子様の分も一緒に購入されています。
90cm幅の学習デスクを本格的に展開しているメーカーは少ないと思います。しかしお客様のニーズとしては意外と多いという印象があります。幅の狭いデスクとしては「ライティングデスク」がありますが、正直なところ今は人気がありません。ほとんど需要がないのが現状ですね。

コジマ90

Q:コジマ90にはAとBの二つのタイプがありますが、両タイプの違いは何ですか?

A:コジマ90にはAタイプとBタイプですが、Aは従来の学習デスクタイプ。百貨店や専門店・量販店さん向けの商品です。学習デスクがあって下にワゴンが入る一般的な学習デスクタイプになります。
Bはインテリアショップ向けに開発したタイプとなります。学習デスクとして販売はしておりますが、大人が使ったり、SOHOでの使用も可能なデザイン性を重視したモデルとなっています。一番意識したのは「北欧家具」のテイストです。北欧家具の細い脚で腰高のスタイルをイメージしたデザインを採用しています。人気の高い北欧家具と合わせても違和感の無いおしゃれなデスクとして開発されました。
「学習デスク」というカテゴリで販売をしていますが、お子様用だけでなく、大人も使えるデザインを採用しています。もちろん小島工芸の国産・完成品・F☆☆☆☆という基本は全てクリアしています。

また、コジマ90は最近のトレンド「リビング学習」にも対応できるものです。お子様が小さいうちは親の目の届く所で学習をさせると良いという考え方ですが、コジマ90のデザインはリビングやダイニングのインテリアと並べても違和感がありません。またコジマ90は小島工芸が得意とする書棚のラインナップと揃えて使うことができ、下段にはお子様の書籍、上段には親の書籍を並べる…そうすることで親子の対話が増えたり、お子様の学習意欲が増す事があると言われています。

現在小島工芸の学習デスクには、他社メーカーで見られる様なキャラクターを付けた製品はございません。お子様が小さい時は良いのですが、大きくなって中高生になった時に「お子様仕様」になっていると恥ずかしくなってしまいます。質の高い学習デスクを長く使って頂く為に、国産・完成品・F☆☆☆☆という品質面はもちろんですが、お子様から大人まで使えるデザインを採用し、文字通り「一生物」というスタンスで使えるデスクをご提供しています。

それでは、実際に小島工芸東京ショールームでコジマ90を見てみましょう。

コジマ90

コジマ90 Aタイプ  ハンドルをブルーに変更しています。

まずは引出しのハンドル(取手)、基本色はナチュラル色が付属していますがオプションで5色をご用意しています。簡単に取り替えることが可能です。ハンドルのカラーを変えるだけでデスクの印象が随分変わって見えます。女の子用にピンクやレッド、男の子にはブルーなど簡単にカラーコーディネートが可能です。

コジマ90

引出しは四方組仕様で、下段はフルスライドレール仕様。

細かい部分ですが、表から見えない引出し内部もしっかりとした造りになっています。四方組(箱組)と呼ばれる一旦箱を組んでから前板を付けていますので前板だけが外れることがありません。下段引出しはフルオープンレール仕様で仕切り板も入っています。また、さきほどお話したBタイプのデスクのみの仕様ですが、右側上段にタブレットテーブルというタブレット端末等を置けるスライドテーブルが付いています。

コジマ90

コジマ90 Bタイプ  タブレットテーブルが便利そうです。

コジマ90シリーズのラック90はデスクと同じ高さになっており、サイドや置くにセッティングすることでデスクを広く使うことができます。二つ重ねて2段にすると簡単に書棚として使用することができます。

コジマ90

こちらはホワイト基調の明るいコジマ90。ラックをサイドや奥に置けます。

また、別の書棚ボード系でJ2Bというシリーズがあります。スライド式書棚と見せる収納が融合した多機能な収納ボードで「書棚の小島工芸」のノウハウを結集したシリーズとなっております。
こちらはウォールモカとチェリーナチュラルの2色展開となっており、コジマ90シリーズとカラーリングを揃えてございますのでコーディネートすることが可能です。お子様のご成長と共に書籍類が増えた時もコジマ90のデザインコンセプトを壊さずに多機能な収納ボードを追加できます。

J2Bシリーズ

多機能収納ボードのJ2Bシリーズ。カラーもコジマ90に揃えています。

J2B

コジマ90とJ2Bを並べた様子。コーディネートもバッチリ。

小島工芸の「コジマ90」。
コンパクトでデザインを重視し、将来に渡って多彩な展開も可能な柔軟性も持ち合わせた新しいコンセプトの学習デスクをご紹介いただきました。ありがとうございました。

小島工芸のコジマ90がご覧になれるイベント

予定されているイベントはありません。

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