小島工芸は家具の健康面や安全性にこだわりを持ち、特に学習机や書棚といった書斎家具に力を入れている老舗の国産メーカーです。今回は小島工芸の東京ショールームにお伺いして、コジマ90に引き続き、主力商品の二段ベッドについてお話を伺いました。
小島工芸の二段ベッドには大きく分けて二つのタイプがあり、同じ形のベッドを二つ重ねるタイプ(例:ニューアンジュ)と、上下のベッドの形が若干違うタイプ(例:ニューラーク)があります。
ニューアンジュは、上下が同じ形のベッドなので、最初はお子様二人で二段ベッドとして使い、将来大きくなったら二つのベッドにわけて別々の部屋に単体のシングルベッドとして使う事ができます。
ニューラークは同じように分離して使う事ができますが、上下のベッドの高さが多少違います。低いタイプと少し高いタイプに分かれます。それぞれが二段ベッドとは別にシステムベッド(学習机やチェストを加えたもの)への展開が可能です。多彩な組合せが可能なので、詳細は小島工芸のスタッフにお気軽にお問い合わせ下さい。
小島工芸の二段ベッドは堅牢で丈夫な造りが特徴。
小島工芸の製品全てに言えることですが、堅牢で丈夫な造りが特徴になっています。二段ベッドも大変がっしりとした造りで安定感があります。二段ベッドの接続部分ですが、内部にピンが入っていて、外側に金具でも接続するようになっています。また、ベッドのスノコ床板の裏側にも小島工芸ならではの工夫があります。普通の二段ベッドではワイヤー金具止め仕様が多いのですが、小島工芸の二段ベッドでは2本のワイヤー金具止めに加えて、スノコ板の間にラバーウッド製の丈夫な角材を渡してよりしっかり固定するようになっています。
小島工芸の二段ベッドの将来に渡ってのフレキシブルな対応力
また、こちらのシステムベッドの組み方の場合をご覧下さい。奥にサイドフレームが二本、補強の意味で入っていますが、この中間のサイドフレームを手前に持って来て、スノコ板セットを購入するだけでもう一つベッドが出来てしまいます。二段ベッドが完成するわけです。そして将来は別々にすることもできます。(写真はニューアンジュ)
写真では宮付きのヘッドがひとつしかありませんが、必要に応じて宮部分のみを追加購入して頂くことも可能です。また、同シリーズのデスクと組み合わせることでシステムベッドへの展開も可能となっています。
堅牢な造りで丈夫なだけでなく、お子様の将来の為に様々な展開が可能な小島工芸の二段ベッド。是非一度、東京ショールームでご覧になってください。
小島工芸の二段ベッドがご覧になれるイベント
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