フランスベッド社は昭和30年代車両シートの製造工場として創立。その技術を生かし日本の狭い住宅事情に合わせて開発した分割式ソファベッドが爆発的にヒットし、本格的にベッドづくりに取り組み始めました。
ソファベッドのパイオニアとして2009年12月には“ソファが動けばもっと楽しい”をコンセプトにしたソファベッドシリーズ「ムービンテリア」を発表。現代の単身者のライフスタイルを考え、限られたスペースの中で、用途に合わせてフレキシブルに変化できるソファベッドの機能性や新たな可能性が見直されています。”ムービンテリア“とは”MOVE in`terior “の事。ソファが動けば生活はもっと楽しいをコンセプトにSOFA in DAYTIME, BED in NIGHTTIME”昼はソファ夜はベッド”をキャッチフレーズに発売し人気商品となった分割式ソファベッドのコンセプトを継承しながら、現代の生活様式に合わせて使いやすさとデザインを両立させた、インテリアシリーズです。
ソファベッドは1つの家具でいろいろな役割を果たします。使う目的が“寝ること”と“座ること”と言う、全く違う二つの機能を要求されるため、商品としてのバランスが偏りがちです。例えば、デザインは良くても寝心地が悪かったり、座り心地・寝心地が良くてもデザインが優れていなかったり、あるいは寝心地が良くても場所を取り過ぎるソファベッドだったり・・・・。やっと満足のいく内容のソファベッドを見つけたと思ったら、今度は値段が高過ぎたりと、なかなか満足のいく商品が見付からず、困っている人も多いのではないでしょうか?そんなソファベッドを積極的に発表している大手ベッドメーカーがあります。それがフランスベッドです。
レジーファ/Regifaの魅力
レジーファは、ムービンテリアのカテゴリーの中では動きが小さい製品です。
以前、ルナモンドというイタリアンブランドでリリースされていたものを改良を加えてより進化させたモデルと思われます。形はマットレスサイズが197cm×83cmのソファに、同じ長さのヘッドが付いた深い長椅子タイプ。ソファでくつろぐときは後ろが少し傾斜するように設計されています。この辺はフランスベッドならではのこだわりですね。
また休むときは軽く座面を手前に引けば10cmほど座面が前に押し出され、座面は平行になります。このソファの運動はこの前後10cmほどの移動だけ、大きく動かす必要が無いので寝る場所を整えるのに手間がかからないのが最大の特徴となります。ソファ部分がフラットタイプなので折り畳みタイプと違い、つなぎ目が身体に当たって気になる事もなくソファベッドとして寝ることに重点を置いたタイプと言えます。
座面にもなるマットレス本体も、本格的なポケットスプリング仕様のマットレスを採用していて、腰が落ち込む事もなく寝心地もバッチリです!ポケットコイルスプリングはひとつひとつのコイルが体を支えてくれるので、睡眠時にかかる体への負担を軽減してくれます。腰や肩など体の局所に負担がかかると睡眠の質が低下してしまいますので、快適な睡眠には体圧分散が欠かせません。ポケットコイルスプリングは寝心地だけでなく座り心地も良くしてくれるので、ソファとしての性能アップにも貢献しています。
ソファは枯れ葉色の綾織ファブリック、落ち着いたグレーの濃淡と、アイボリーの濃淡の2タイプとがあります。生地の変化で単調さを払拭しています。座る時用に置きクッションが2つ付いていて、これらはドライクリーニングが可能になっています。土台部分には細見でシャープな印象のスチールレックを使い軽やかでスタイリッシュなデザインになっています。ソファも凹凸を無くしフラット。全体的にデザインを極限までそぎ落としたシンプルモダン。男性や、オフィスでの仮眠用ベッドとして使うのも良いですね。実用性を追求していながらさりげなくおしゃれ、他のインテリアを邪魔しない控えめな名わき役と言う感じでしょうか。デザインがとてもスタイリッシュなので、インテリアとしても映えるソファベッドです。
レジーファはデザインが都会的で、使い勝手も優れている
『レジーファ』の魅力はまず、都会的なデザインにあります。ソファの背もたれを支える支柱と土台の脚がスチールでできており、そのスチールとマッチするような質感の生地で背もたれと座面が覆われているので、見た目の印象が非常にモダンです。
また、ソファからベッドにするときの動作も簡単です。背もたれを倒すのではなく、背もたれを直角に立てたまま奥にスライドさせて「ずらす」だけなので、ソファとベッドの用途変更が非常に楽ちんなのです。ベッドに変更する際にソファそのものを移動する必要もないので、使い勝手は極めて優れています。
レジーファは値段もそれなりに安い
安いソファベッドになれば2万円前後でも買えますが、そのような商品を購入してしまうと、寝心地が悪いばかりか通気性も悪いので、健康を害する問題も出てきます。一方でデザインに優れ、質的に洗練されたソファベッドとなると、今度は値段の問題が出てきます。それこそ20万円ほどする商品もあるので、なかなk手が出ないという人も多いのではないでしょうか?
その点『レジーファ』であれば、フランスベッド製品でありながら値段は9万円台です。一流のベッドでありソファでもあるので、両方を別個で買ったときの値段を考えれば、かなり安い買い物になるはずです。
レジーファは寝心地が抜群
ソファベッドは基本的にベッドとしての寝心地か、逆にソファとしての座り心地のどちらかを、何らかの事情で犠牲にしている製品が多いと言えます。
例えば予算の都合から安いウレタンフォームでソファベッドを作ると、座っているときの感触は悪くないのですが、ベッドとしては柔らか過ぎるので、胸や腰が沈んで腰痛などの原因になります。睡眠中は繰り返し寝返りをしてしまいます。熟睡は期待できません。
しかし逆に、寝心地を重視してソファベッドに本格的なスプリングを入れると予算が跳ね上がってしまうので、安い値段では購入できなくなります。ジレンマですよね。その点、『レジーファ』であれば、9万円台と値段を抑えながらも、ウッドスプリングの上にポケットスプリング入りのマットレスを乗せて満足のいくクッション性を確保しています。座り心地はもちろんですが、ベッドとしての寝心地も満足のいくレベルが実現されています。胸や腰が沈み過ぎてしまう心配もありませんし、逆に硬過ぎて血流が滞ってしまう恐れもありません。
値段や寝心地、デザインや使い勝手など、ソファベッドは気にする点が多いのですが、その全てをバランス良く高い次元で実現した製品が『レジーファ』です。モダンで美しく、かつ使い勝手が良くて寝心地も最高なソファベッドを手ごろな値段で手に入れたい場合は、フランスベッドのソファベッド『レジーファ』が最有力商品の1つになるかと思いますよ。
ライフィット/Lifitの魅力
ソファにせよベッドにせよ、一度部屋の中に置くと重たくて簡単には移動ができないと思います。座椅子は自由に持って移動できますが、座り心地がソファと比べると落ちますし、見た目もおしゃれではないので、ちょっと敬遠する人も居るかもしれません。そう考えるとソファでもない、座椅子でもない、ましてベッドでもない、何か中間的な存在の家具があれば便利かと思いますが、いかがですか?
フランスベッドのライフィットはまさにソファでもない、座椅子でもない、ベッドでもない存在でありながら、ソファと座椅子とベッドの最も優れた部分を上手にまとめあげたソファベッドです。
軽いフットワークで変幻自在に変化するライフフィット
ライフフィットの人気の秘密は、ジョイントしてつなげたり切り離したりが簡単な操作で行えることです。切り離したソファは本体が20キロ、オットマンは8.5キロほどですから、女性でも移動が簡単で取り扱いやすいサイズです。また単体としてだけではなく、ソファをカウチベッド風に二台を配置して、来客時はそのまま来客用ベッドに簡単に切り替えて大人数での使用もできます。リクライニングソファとベッドの中間のような形で、本体は低い脚付きのリクライニングソファとオットマンに分割できるようになっています。二つは差し込み式の簡単なジョイントで一体化する仕組みになっています。普段はリクライニングソファとしてごろ寝をしながらカウチポテトしたり、座面を起こしてティタイムを楽しんだりさまざまなポーズでくつろげます。
高齢者にも低めの足が付くことで、通常の座椅子では足腰に負担がかかるところがずいぶん軽減されるのも魅力です。低めなので和室にも違和感がありません。カラーはブルーとブラウン、それにオレンジ。どのカラーも彩度を押さえているファブリックでシックで落ち着いた雰囲気があります。
国産メーカーならではの快適さへのこだわりも強く、スプリング部分は三層ウレタン構造により、体圧分散性と耐久性を高めました。またカバーは取り外してドライクリーニングできるうえ、市販のボックスシーツも使用可能季節によって好みのインテリアにチェンジさせることも簡単です。大きさはSS(セミシングル)幅85cmのタイプとS(シングル)の幅100センチタイプとがあります。
ライフィットが、キャスター付きのソファベッドであることの利点
ライフィットの分割したり繋げたりできる機能に加えてもう一つの特徴は、後ろ脚にキャスターが付いていることです。
ソファの背もたれを手で支えて前脚を持ち上げるような状態にすれば、重たいソファベッドも自由自在に好きな場所に運び込めるのです。しかも、足置きとしても使えるマットレスをソファに装着すればカウチ(長椅子)にもなりますし、カウチの背もたれを倒してフラットにすれば立派なベッドにもなります。ソファ、ソファ+足置き、カウチ、ベッドと、4タイプの使い道がありながら、さらに車輪が付いているので女性でも簡単に場所を移動できるのです。
ライフィットは値段もそれほど高くない
『ライフィット』の特長は値段にもあります。ソファになり、カウチになり、ベッドにもなり、背もたれの部分は4段階のヘッドレスト機能もあって、値段は6万円ほどです。お店や購入時期によっては5万円台でも購入できるかもしれません。
メーカーは日本のトップブランドの1つであるフランスベッドです。6万円であれば学生や新社会人でも何とか手が出るレベルだと思います。特に部屋の狭い都心部で一人暮らしをしている20代、30代前半の人でも手が出せる手軽さがあるので、ぜひともチェックしてみてください。
ブランド、品質、使い道などを考えると、最強のソファベッドと言えるかもしれません。デザインもシンプルでモダンなので、どんな部屋にも合うというメリットがあります。非常にお勧めのソファベッドなので、何かいい商品はないかと探している人は狙い目ですよ。
ワーモ/Wormoの魅力
フランスベッドのワーモは面白いカタチをしています。ワーモとはワーム(虫)から恐らく付けられた名前で、尺取り虫から来ているのだと思いますが、実際はどういったソファベッドなのでしょうか?
フランスベッドのムービンテリアシリーズのソファベッドのひとつが『ワーモ』なので、寝心地や使い勝手もかなり期待できるようです。
一番の特徴は例の尺取り虫構造。スライドレール構造を採用しており、手前に引き出すことで簡単にソファからベッドにすることができます。壁際に寄せた状態でも変形が可能ですので、設置場所を動かさずに変形させることができます。ソファベッドは変形に力がいるのでは?と思われがちですが、「ワーモ」は軽い力で変形できるので強い力は必要ありません。ベッドとソファの両方を置くと部屋が狭くなりますが、ベッドだけでなくソファも使いたい時に「ワーモ」が活躍します。ソファからベッドへの変形がしやすいので、急に友達が遊びに来ることになってもすぐにソファに変形させられるのでとても使い勝手がいいです。
来客の多い家にはぴったりのソファベッド「ワーモ」
皆さんの家に、来客はどの程度の頻度でありますか?仮に両親や友人、会社関係の人、子どもの友人などが頻繁に訪れ、泊まっていくケースが多いようであれば、このソファベッド『ワーモ』はお勧めかもしれません。
ワーモは前述したようにワーム尺取り虫から来ていると思われます。尺取り虫は背中を持ち上げると今度は体を一直線に伸ばし、その伸縮の動作を繰り返しながら前進します。この原理をソファベッドに生かした製品が『ワーモ』です。普段は尺取り虫のように畳んでソファとして使いながらも、来客があった場合は、壁に背もたれを密着させたまま座面を手前に引き出すだけで、フラットなベッドになります。座面を手前に引き出すスライドレールが設けられているので、女性一人でも簡単にベッドを作れます。普通のソファベッドは、ソファからベッドへと形を変える際、背もたれを倒す分だけのスペースを確保しなければいけません。ソファベッドの置き場所を微妙に変える必要があります。そうした手間も必要ないので、来客の多い人には非常に便利だと思います。
ワーモは清掃も簡単
『ワーモ』は清掃も簡単です。ソファベッドのカバーが、丸ごと面ファスナーで着脱できるようになっているので、そのままドライクリーニングに出せば奇麗になって返ってきます。お客さんを寝かせる場所なので、やはり臭いや汚れの問題は気になりますよね?その点『ワーモ』ならば、ソファベッドのカバーを丸ごと簡単にクリーニング可能なので心配ありません。もちろんベッドとして利用する際は、カバーの上にシーツを引いて、さらに汗を吸う工夫をしてあげたいですが、カバー+シーツで利用していれば本体のマットレスは汚れないので、常に清潔にゲストに利用してもらえるのです。
自分用として使っても問題はないのですが、毎日の生活ではソファベッドでなくきちんとベッドで眠りたいという人も多いかと思います。ただ、来客のためにもう一台ベッドを置けるようなスペアの部屋を持っている日本人は、都心部だとまれだと思います。だからこそ自分用にはきちんとしたベッド、大切な来客にはソファベッドという使い分けも十分にありだと思います。値段も一台6万円台と比較的手ごろな価格です。来客が多く、寝てもらう場所に困っているという人は、ぜひともチェックしてみてください。
AGアルマの魅力
AGアルマは、部屋が狭くて困っている人にはベストな選択肢の収納付きソファベッド
フランスベッドのAGアルマは、“とにかく部屋の狭さに困っている人”に最適のソファベッドだといます。例えば東京や大阪のような大都市で一人暮らしをしている人であれば、恐らくほとんどの方が部屋の大きさに物足りなさを感じているのではないでしょうか?
そもそもソファベッドは、場所を大きく占有するソファとベッドを1つにまとめた家具なので、狭い日本の住宅事情には極めて利用価値の高い製品だといえます。その意味で、ソファベッドであれば何でも部屋の狭さに困っている人の役に立つとも言えるのですが、特にAGアルマの場合は他のソファベッドと違って、座面の下に大きな収納機能を持っているというメリットがあります。その大きな収納機能は、例えばソファからベッド、ベッドからソファへと組みかえるときに邪魔になる、布団や枕を丸ごと収納できるスペースになります。
布団や枕はかなりの場所を取るので、部屋の収納スペースが埋まって洋服や荷物が入れられないというジレンマがありますよね? 洋服や荷物を収納に入れれば、今度は結局布団が入らず床に積み上げておくといった形になりかねません。
その点AGアルマであれば、ソファベッドの下に大きな収納スペースがあるので、布団や枕がそのまま出し入れできるのです。その分だけ部屋の押し入れや収納スペースが空くので、洋服やバッグ、カラーボックスなどを入れて部屋の中をすっきりとさせられるのです。
デザインも優れていますし、クッション部分にはスプリングも入っているので寝心地も優れています。単に便利というだけではなく、一流寝具メーカーのフランスベッド製品だけあって品質も優れているのですね。
AGアルマは、値段もお手ごろ
また、AGアルマは値段もお手ごろです。日本を代表する寝具メーカー、フランスベッドの製品であり、ソファとベッドを兼ね備えた大型家具なのにもかかわらず、値段は8万円台後半と破格です。ちょっとした収納が付いていると考えれば、タンスの役割も果たすので一石三鳥でその値段なのです。都心部で一人暮らしをしている人や、子育て中で部屋の中がぎっしりとしてしまっている人には、とにかくお勧めのソファベッドになります。
スイミーM2の魅力
キュートでポップなスイミーM2というソファベッドです。スイミーと聞くとかわいいお魚さんの出てくる本を筆者は連想してしまいますが、そのかわいいイメージにぴったりのソファベッドがスイミーM2という商品になります。ただ、この『スイミー』は単にポップでかわいらしいソファベッドとして簡単に片付けられない迫力があります。実はその見た目に似合わず、ソファベッドとしてのスペックが極めて高いのです。
スイミーM2は、一流ホテルの寝心地を楽しめるソファベッド
スイミーM2は、カジュアルでポップ、若い女性の一人暮らしにぴったりといったソファベッドです。生地はモコモコとして手触りが気持ち良く、カラーバリエーションも赤を中心としてイエロー、グリーン、ブルー、ホワイトなどが用意されています。また、ソファからベッド、ベッドからソファと用途を変更する場合も力は必要ないので、若い女性が一人で扱える手軽さがあります。そうした特徴を考えると、いかにも若い一人暮らしの女性にぴったりのカジュアルなソファベッドという印象がありますが、実はこの商品の最大のセールスポイントは、その内部構造にあります。フランスベッドはそもそも、スプリングを使ったベッドマットレスで世界的に高い評価を受けているメーカーです。国内外の一流ホテルにも納入されるほどの優れた技術を持っている寝具メーカーですが、そのスプリングマットレスの技術がこのスイミーM2というソファベッドに採用されているのです。
女性の一人暮らし向けソファベッドの雰囲気を持ちながら、一方で一流ホテル並みの寝心地が楽しめます。実際、商品のレビューをチェックしてみても、60歳の女性が90歳の母親にプレゼントして、何の不都合もなく使用しているという話もあります。寝心地の悪いベッドでは体調に不具合が起きてしまう90歳の高齢者が、何の問題もなく使い続けられている点を見ても、スイミーM2の寝心地が分かると思います。
若い女性が好むようなデザインでありながら、使い勝手も極めて優れており、寝心地も90歳の高齢者が満足できるレベルまで高められているのですね。フランスベッドの代名詞は独自の技術が採用されているマットレスも魅力です。そのスプリング技術を採用したソファベッドなので、一流ホテルのベッド並みの寝心地を自宅のソファベッドで味わえる、画期的な商品になっているのです。値段もレギュラーサイズで8万円台と、学生でも新社会人でも少し貯金をすれば手の届くレベルです。ポップでありながら一流の寝心地を実現したソファベッドが欲しければ、スイミーM2は有力な選択肢の1つになると思います。
エスぺランス/Esperanceの魅力
エスペランスは年に数回、大人のゲストが訪れる家にぴったりのソファベッド
エスぺランスは年に数回、大人のゲストが遊びに来るような家にぴったりのソファベッドです。ゲストルームを作るほど間取りにゆとりがない人、あるいは誰かが泊まりに来るといっても年に2回、3回程度の人は、たまにしか来ないゲストの寝場所を優先してしまうと、自分たちのスペースが削られて生活が息苦しくなってしまいます。本末転倒ですね。
その点エスぺランスは、壁面に密着させたまま本格ソファとして使える上に、場所を移動せず座面を手間に引き出すだけでベッドにできるという構造上のメリットがあるので、まれにある急な来客も心配ありません。
例えば背もたれを倒すタイプのソファベッドは、ベッドにする際に壁から離して置き直さなければいけません。しかし『エスぺランス』は背もたれではなく、座面を手間に引き出すタイプなので、女性一人の力であっても簡単にベッドメイキングができるという利点があるのです。1年のうち360日ほどはソファとして使い、残りの5日ほどをゲストの宿泊に備えたいといった感じで利用するには最適のソファベッドです。
エスペランスはカラーリングもクッション性も優れている
また、カラーリングに関しても、大人のゲストが落ちついて休めるような深いグリーン、もしくはブラウンでまとめられています。肝心のクッション性については、スプリングとはいいませんがS字バネが入っているので、単にウレタン素材で作られた安物のソファベッドとは一線を画しています。遠方からやってきた年配のご両親を泊める場合も安心です。柔らか過ぎず、硬過ぎない寝心地なので、腰痛を持っている方がゲストでも問題ありません。
以上、フランスベッドのソファベッドについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
フランスベッドは冒頭でも記したように、ムービンテリアというキャンペーンの下、優れたソファベッドを次から次へとリリースしてくれています。非常に魅力的な選択肢が迷うほど揃っているので、ソファベッドを検討している人はムービンテリアシリーズをチェックしてみると良いと思います。きっとその中に、あなたのニーズにぴったりのソファベッドがあるはずですよ。
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