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ドリームベッド東京ショールームをご訪問しました。

ドリームベッド東京ショールーム

7年連続全米売り上げNo.1「サータ」は、耐久性もスプリング強度も最高ランク!

この度、インテリアプラス取材班は、米国の三大ベッドメーカー「3S」のひとつ「Serta/サータ」で有名な「ドリームベッド東京ショールーム」をご訪問しました。「ドリームベッド」様は1950年の創業以来、自分の体にフィットした熟睡できるベッドや、お部屋のスタイルに合ったべッド選び等のお客様のご要望を大切にし、デザインから製造まで一貫して自社製造にこだわってきたベッドメーカーです。関東近県どこからでもアクセスが良い「渋谷」駅から7、8分の便利なロケーションにある「ドリームベッド東京ショールーム」にて、事業開発部の北出様よりお話を伺いました。

Q.「ドリームベッド」様の成り立ちを教えて頂けますでしょうか?

A.創業は1950年広島で戦後の復興のために授産事業を立ち上げました。戦後のまっただ中で駐留中の近隣の進駐軍が宿舎で使用していたベッドやマットレスの修理が作業場に持ち込まれたのが当社のベッドづくりの始まりと言われております。「ドリームベッド」として立ち上げ、それから自社ブランドの「ドリームベッド」以外に、1975年「ルフ社(ドイツ)」と提携、1979年「サータ社(アメリカ)」と提携、1981年「リーン・ロゼ社(フランス)」と提携など、海外ブランドとライセンス契約をし自社工場で生産しています。
主要ブランドは「dream bed/ドリームベッド」「Serta/サータ」「ruf/ルフ」「ligne roset/リーン・ロゼ」「WATER WORLD/ウォーターワールド」です。

Q.メインの「Serta/サータ」のアピールポイントを教えてください。

A.「サータ」は全米売り上げNo.1を7年連続しているブランドです。ホテルでのシェア率で高いご評価を頂いております。それというのも『FIREBLOCKER(ファイアーブロッカー)』という「難燃素材」を入れたマットレスを作っておりまして、炎が燃え広がらないような素材を使っているのがホテル側に受け入れられてシェアが広まって行きました。その後、日本は木造家屋が多いので燃えにくいベッドというので家庭用へと普及していくようになりました。『ファイアーブロッカー』は、他ベッドメーカー様の他ブランドには無い特徴の一つになります。

A.そして商品としての一番の強みになるのはゾーニングの配列が、1枚のマットレスに少しソフトなコイル(図:白い部分)と硬めのコイル(図:オレンジ部分)と2種類入れているのが特徴になります。寝た時に一番体重がかかる真ん中の部分をしっかりとサポートして寝姿勢が真っ直ぐになる、腰掛けた時や寝返りを打って際の方に来た時にきちんとサポートしてくれるのが他社様にはない「サータ」のポイントになります。

Q.ポケットコイルのバネの品質が高いんですね?

A.そうです!日本のJIS規格で一番最高ランクの物を使っています。耐久性もスプリングの強度というのもこれ以上のものは無いかと思います!

Q.他に「サータ」のオススメは?

A.あとオススメしているのは「サータ」の『i series/iシリーズ』という詰め物にブルーのジェル「ジェルメモリーフォーム」を採用したマットレスです。この素材の製品が出来たことで「サータ」が全米売り上げNo.1に導かれました。一番の特徴は体圧分散性に優れているということです。寝ている間に負荷がかかりにくく余分な寝返りも減るようなカタチになりますので、より熟睡感が得られると思います。今までこういった柔らかいフォームは夏場はちょっと暑かったり、沈み込みが深くて寝返りが打ちにくいというデメリットがありましたが、そういったことを改善した新しいフォームで、復元性によってフォームの戻りが早くなっています。『i series/iシリーズ』の中でも今一番売れているのが、「サータノーマルボックストップ」です。このマットレスは中のコイル部分はしっかりと体を支えてくれて表面はジェルメモリーフォームでしなやかになっていてバランスが良いのが特徴です。
「サータ」のピロートップの詰め物はミルフィーユ状に重ねており、1枚の大きな分厚いウレタンをグッと入れるよりも耐久性がありヘタりにくくなっております。

Q.それでは商品のご説明をお願いいたします。

A.「スーペリアデイ」シリーズです。これが一番ラグジュアリーなタイプになり一番高い商品になります。これは通常のスプリングのコイルより細かい物がたくさん入っていますので、より体の凹凸にコイル自体が馴染んでいくと思います。細かくするだけですと硬くなりずぎてしまうのでコイルの高さもきちんと出してソフト感がありつつお体を支えます。ピロートップの詰め物も分厚くラグジュアリーです(笑)このピロートップは他社様でもやられていると思いますが、一番初めに世界で始めたのが「サータ」になります!そして「サータ」のマットレスも両面使用出来ます。もし夏場や体にフィットし過ぎて暑いという時にでも、クルッとひっくり返して頂けますし、これから10年、15年と使うものなのでその時に合わせてちょと硬めにということも出来ます。サータは全商品裏表使えます。

A.次に「ドリームベッド」ブランドの製品をご紹介します。工場は「サータ」とまったく同じところで製造しており、使っているものの品質もまったく同じです。コイルも先ほどと同様にランクが一番高いものを使っています。「ドリームベッド」のタイプですと、ゾーニングではなく全て同じコイルになっていますのでそこが「サータ」と構造が違うところですが、お値段は半分位で抑えられます。コイルの配列の違いでドリーム228シリーズは3種類あります。体が細いお客様とかは特にセンターサポートが必要で無いということでこちらを選ばれることも多いです。サイズ展開も「ユーティリティシングル」という幅が81.5㎝からと、多くご用意がありますので違う種類を合わされてご夫婦で寝られる場合もあります。
たっぷり収納ができる跳ね上げ式ベッドもございます。跳ね上げ式タイプベッドは、ドリームベッドが日本のパイオニアになり、製造を開始して約40年になります。深さも色々ありますし、ヘッドボードの種類もあります。マットレスの重さによってガス圧を変えているので女性でも片手で簡単に上がるようになっています。

A.「ruf/ルフ」はドイツの『アップフォルスターベッド』ブランドで、布でフレームを包んでいるスタイルのベッドフレームでドイツでシェアNo.1ベッドです。国際的デザイナーによる高いデザイン性があり、40種類以上のファブリックから選べるフレームが特徴です。

Q.ウォーターベッドの説明もお願いいたします。

A.「WATER WORLD(ウォーターワールド)」は日本唯一のウォーターベッドブランドです。ウォーターベッドは凄くお値段が高いというイメージがありますが30万円位からご購入が可能です。右手にありますベッドは水が浅いタイプのウォーターベッドで、スプリングベッドに近い寝心地なので初めての方にとても人気です。真ん中にありますベッドが本格的なウォーターベッドになり、水の感触や揺らぎがダイレクトに伝わります。ウオーターベッドでも寝心地が選べるようになってまして全商品合わせると7種類からお選びいただけます。体圧分散ということでは一番理想的です。サイズやデザインにより重さは約250〜950kgあります。
弊社でテストを実施して、重量の安全性を確認した上で販売しております。それぞれの家によって構造に違いがありますので、ご心配な方はご自宅の設計士・建築業者の方とご相談していただくのも一つの方法です。

ノーマルボックストップ

フレーム「ルフ」  マットレス「サータ」

スーペリアデイ

一番ラグジュアリーなタイプ。一番大きなセミキングサイズマットレス。フレーム「サータ」

ドリームベッド

一番幅が狭い(81.5㎝)「ユーティリティシングル」 2つ並べるとクイーンサイズと同じになります。

Q.具体的な人気の商品名をいくつか教えていただけますでしょうか?

A.・フォーマルボックストップで「ruf/ルフ」のフレームで「サータ」のマットレス「iシリーズ ノーマルボックストップ」です。マルチコンフォートシステムで、跳ね上げ式の収納タイプです。
・「スーペリアディ」は一番ラグジュアリーなタイプです。一番大きなセミキングサイズマットレスでフレームは「サータ」
・「ドリームベッド」で一番幅が狭い(81.5㎝)「ユーティリティシングル」

ありがとうございました。

全米売り上げNo.1を7年連続している「サータ」で有名な「ドリームベッド」様の「ドリームベッド東京ショールーム」にお伺いしました。『FIREBLOCKER(ファイアーブロッカー)』という「難燃素材」を入れたマットレスや、日本のJIS規格で一番最高ランクの耐久性があるスプリングの強度、「ユーティリティシングル」という幅が81.5㎝のマットレス等、「ドリームベッド」や「サータ」のマットレスがブランド力だけでなく、高評価で人気がある理由を事業開発部の北出様に教えていただきました。

インテリアプラスでも「ドリームベッド」様の販売会イベントを多数ご紹介しております。「Serta/サータ」を初めとして「ruf/ルフ」、「WATER WORLD(ウォーターワールド)」など、ベッド・マットレスの寝心地をご体感頂けます。是非一度お気軽にお申し込みください。

ドリームベッド東京ショールームのイベント

予定されているイベントはありません。
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