カリモクには独自のこだわりが随所に見られます。
そのこだわりの成果は、些細な家具のように感じられる椅子にさえあります。人間にとって最も心地よい姿とは無理をしていない自然体の時であるとカリモク家具は言っています。
そこで私たちがくつろぐための道具・家具である椅子に座る時にも、人間の本来の姿である自然体でなければ座り心地の良い椅子は存在することはできないと言うのです。立つという人間の動作についてですが、疲れた時は当然座りますが座っている時に腰が痛くなったという経験はありませんか。楽になるために座るという動作が逆に身体に支障をきたしてしまうというのはどうも不思議なことです。
一般的な椅子に座っていると腰が痛くなったり、足を組まないといられないという経験はありませんか。カリモク家具の椅子の目指すべきものは、『からだへの負担が限りなく小さく、自然体の椅子をつくること』これがカリモクのセオリーなのです。
ぜひともカリモク家具のショールームへ出向いた時には、カリモク家具の椅子に腰かけて体感してみて下さい。
家具の一つである椅子。
いわばその家具・椅子作りのプロ集団がこの疑問に答えを出すことは当然の責任であると考えるのです。人間は長時間無理な姿勢で座っていると椎間板に負担がかかります。椎間板が大きい欧米人に比べ、椎間板の小さい日本人は少しの負担でもダメージを受けやすくなるのです。もともと欧米人の考えた椅子に対して、こうしたハンディーを持った日本人にマッチした椅子をカリモク家具は研究しているのです。こうした科学的な見地から考案されたカリモク家具の椅子は、座り心地が全く違うのです。