日本を代表する家具メーカー「フクラ(HUKLA)」
フクラの創立は1973年。
ソファメーカーとしてスタートしたフクラは、現在では総合的な家具メーカーとして大きな成長を遂げています。
座り心地を追求したフクラのソファは、ウレタンメーカーのパイオニア「イノアックコーポレーション」のノウハウとドイツの技術を活かした高い品質の製品です。日本人の生活に根ざしたモノ作りの姿勢を貫いてきたフクラは、快適な生活空間をサポートするためのトータルコーディネートにこだわる商品を送り出しています。
ファブリックのこだわるフクラ
フクラの特徴と言えば、創立当初から採用しているファブリックオーダーメイドシステム。豊富な素材やカラーの中から、お部屋の雰囲気や好みに合わせ、ファブリックが選択できます。また、デザインだけでなく価格も選べるところが、フクラのポイントです。オーダーした製品は約3週間で完成します。同じシリーズの製品でも、ファブリックが異なると、まったく別の雰囲気になります。自分好みのテイストを探す作業は、消費者にとっても楽しいものですよね。フクラのソファは、カバーリングタイプのものも多くメンテナンス性にも優れています。
カバーを掛け替えることができるので、好きな洋服を着替えるように、ソファもその時の気分で模様替え可能です。
多彩なソファを製作するフクラ
ソファメーカーとしてスタートをきったフクラでは、様々なタイプのソファを製作しています。シンプルなベーシックソファ。カウチタイプに変化するものや、コーナー展開できるもの。簡単にベッドに変わるソファや、リクライニングタイプのもの、パーソナルチェアなど、機能的で便利なソファが揃っています。高密度・高弾性の高密度ウレタンを組み合わせたり、橋や高速道路の継ぎ目・支柱にも使用されている、高耐圧ウレタンを世界で初めて採用したりと、座り心地や耐久性にもこだわりを持って生産しています。
2012年に発表されたカスタマイズソファ「ADORNO アドルノ」は、自分だけのオリジナルソファをカスタマイズできることで人気となりました。アーム、クッション、脚のデザインや、ハード、ソフトといった座り心地まで、好みに合わせて選択できます。シンプルながら、どこか暖かさを感じさせる曲線のフォルムは、どんなタイプのリビングにも調和しそうな仕上がりです。
フクラの先進技術を取り入れたソファ
常に安定したクオリティの製品を消費者に提供するために、先進技術と設備の開発に力を入れています。フクラ南農工場には、CAD・CAMシステム搭載の布地オートカッターやモールド発泡ラインが導入されています。創業当初から採用されているモールドウレタン工法は、日本のウレタンがドイツの技術と融合したものです。国産第1号モデルとなる「エムデン」から30数年が経過した現在まで、ソファ造りの原点とも言えるフクラの工法は受け継がれ、より優れた商品が開発されています。
フクラには、フレッシュアップシステムと呼ばれるシステムがあります。これは、長期間使うことで色あせたり汚れたりしたソファをきれいに補修するシステムです。クッション材をチェックし、新しいファブリックを選んで張りかえると、大切に使い続けてきた、思い出深いソファが新しく生まれ変わります。気軽にイメージチェンジができるため、おすすめです。
クオリティにこだわったモノ作り、上質な暮らしの空間をテーマに展開するフクラ。東京・大阪の他、名古屋、福岡にもショールームがあります。是非一度足を運んで、フクラオリジナルのこだわりの製品を確かめてみてください。